卵管狭窄 排卵 2か月 1回の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
子宝相談の30歳女性。結婚1年半。
去年9月に子宮外妊娠のため、左卵管を摘出手術されました。
冷え症で、体温も35度から35.8度で低血圧のためか、お顔色もすぐれず元気がないので、お話しを伺っていると、妊娠しにくいので婦人科で検査を受けた結果、右卵管狭窄ぎみで排卵も2か月に1回と知り、大変ショックで食欲もない、この3日程はおかゆしか食べられないとのことでした。
排卵が2か月に1回だと妊娠の確率も下がるし、年齢を考えるとゆっくり時間をかけていられないので不安に思う、とおっしゃっていました。今後、体外受精も視野に入れていこうと思うが、まず排卵が規則的にあるようにしたいとのことで漢方相談にみえました。
妊娠を希望されているのに、手術・卵管狭窄が続き、ストレスや妊娠に対しての焦りなどから気持ちも落ち込み「気」が滞っているご様子でした。
体質も冷え症で、健康的な生理などのために、「血」を補うような漢方も服用して頂くことになりました。
3瓶服用されてとても体調が良くなられました。そしてご来店時には結果的に「排卵が毎月ありました」と報告を頂き、その後も調子良好なので続けて漢方を服用したいとおっしゃっています。
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